「栗」ファンサイト プロファイル

サイト作成者

『特性』
技術にうるさい一般人 男

『なぜ栗にこだわるのか』
栗の栽培特許を取った人から、今後は良質な栗が大量に取れるようになるので、栗を研究して、新利用法を考えてくれないかと言われたことが発端です。

その気になって調べてみると、栗は非常に利用価値が高く、おいしいお菓子以外にも色々使われ、日本の産業にも不可欠であることを改めて認識しました。
しかも、高級品として流通する食品であり、さらなる品種改良によって、より大きく、甘く、香ばしい品種も期待出きます。

特許の新栽培法は、栗の木を大きくして、拾い集める従来の農法ではなく、背丈を小さくし、摘果することで上質の実を、効率的に収穫出来る方法です。

よく考えると、りんご や なしなどのおいしい果物は普通に木を一定間隔で植え、収穫しやすくかつ良質に栽培ができています。
栗は、ただ大きくして、落ちてくるのを待つなんて、あまりにも原始的です。
栗も、柿やサクランボのように木は小さくして、実は大きくする。
そういうことがあたりまえになるようです。
そうすると、栗の取れない東北、北海道でもハウス栽培による栗の収穫が普通になるかもしれません。

とにかくわくわく感がある作物であることから、ファンになりました。

渋皮が剥きやすい栗という品種開発もされています。

ライン
kurifan 2011-2012